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【インタビュー】関東ミドルハイクラス・関東マネージャーのお二人、今年の抱負は?!
2024.02.02
新年あけましておめでとうございます。
広報担当の大澤です。
本年も皆様に楽しくご覧いただけるよう、ブログの更新頑張って参ります!
どうぞよろしくお願い致します。
さて本日は、11期よりミドルハイクラスのマネージャーとなった近藤さんと、
関東マネージャーとなった矢部さんに今年の抱負をインタビューさせていただきました!
さてそれでは参りましょう!
- 入社してこれまでの遍歴を教えてください!
- 具体的にどのような業務を行っていますか?
- 今年の目標や抱負を教えてください!
大澤:近藤さん、矢部さん、あけましておめでとうございます!
本日はインタビューよろしくお願い致します!
さっそくですが、入社して現在のポジションに昇格された遍歴を伺っても良いでしょうか?
近藤:入社してまず1年目はメンバーとしてCA・RAを経験してました。
同時並行で前職では携われなかった集客周りのことに挑戦したいと思い、集客プロジェクトに参画してもらっていましたね。
大澤:集客はもともとやりたかったんですか?
近藤:メンバーとして動いていくのももちろんだけども、新しいことを何か1つやりたいとは入社前から思っていたんだよね。
前職ではコンサルタント業務をマネジメント以外のことは経験しにくかったから、積極的に手を挙げていったかな。
大澤:2年目以降はどんなことやられていましたか?
近藤:2年目からは、当時関東を見ていた福島さんが地方を主軸でマネジメントするという形になって、
先を見据えてチームリーダーに昇格し、当時は2~3名のチームをみてました。
3年目からマネージャーに正式に昇格して、
4年目は入社後の研修を行う専門部隊としてセールスイネーブルメントを立ち上げて教育に力をいれた1年だったかな。
当時は入社してから半年以内に戦力として活躍して貰うためのオンボーディングの基盤が出来ていなかったから、
hapeを選んで入社してくれるコンサルタントメンバー全員が成果を創出できる基盤や仕組みをつくった1年だったな。
大澤:社員数も爆発的に伸びたフェーズに、近藤さんのイネーブルメントがなければ立ち上がれなかったメンバーも多そうですよね。
そのくらい新人はイネーブルメントに助けられてたはずです。
近藤:5年目はイネーブルメントを別の方にお願いして、ミドルハイクラスの立ち上げに参画しながら関東全体のマネジメントを行ったり。。
本当にいろいろやらせてもらいました(笑)
大澤:改めて聞いてみて思ったのですが、1年ごとにやることが一新していて、本当に昇進早い会社だなと思いますね。。
近藤:と思いきや、今のほうが早いという現状はありますね(笑)
今は入社後半年でリーダーに上がっているから、自分よりも後に入ってきたメンバーのほうが早いという状況。(笑)
それだけ会社の成長が早いということもあるけど、それに伴ってポストが空いていて、
実績をある程度残して貰えればということは前提だけど、やりたいと思えばできる環境にはあるよね。
大澤:このスパンでの昇格や1年ごとの業務変化って正直きつくなかったですか?
近藤:このスピード感で上がれるのは嬉しかったけど、前職で同業界経験していて、JOINした手前、
組織に対して影響を与えられるような立場で裁量を持った仕事に速く就きたいと思っていたので、
役職は関係なくひとつ上の視座で働いていたかなとは思うよね。
大澤:続いて矢部さんの遍歴も教えてください!
矢部:2021年2月にJOINして、3月に個人予算を持ち始めて、そこからの1年は達成率120%以上で達成しました。未達は入社して翌月以外は達成してまして。
大澤:すごい!!
矢部:2022年4月からリーダー候補としてチームリーダーをやらせてもらって、
2022年11月にマネージャーの役割を持たせてもらうようになり、3名のチームリーダーを経験しました。
2023年2月にチームメンバーが1名増えて、4人のチームのマネジメントを1年走り抜けました。
チームリーダーになった1年後現在は2023年11月に関東全体のマネジメントを見ている形ですね。
大澤:いや早い。近藤さんよりも早いですよね。
近藤:そうだから最近入社した方のほうが早いよね。
矢部:はい。早いです。本当にあっという間に。(笑)
もうちょっとじっくりゆっくりやりたかった部分もありますが、
前職では昇進昇格が見えず、実際になかなか上がれない環境に不安を感じてのhape JOINだったので、ありがたいお話です。
大澤:続いて今やっている具体的な業務聞いてもいいですか?
私もオフィスになかなかいないので、詳しく知りたいです!
近藤:今は、ミドルハイクラス全体をみていて、3名のメンバーのマネジメントをしています。
関東にいた時と変わらないのは、CA・RAもやりながら、メンバーのマネジメントを行って、というところだけども、
マネジメントするメンバーが少ないことと、フェーズがフェーズなだけに異なる業務も結構やらせてもらってます。
以前と異なる点でいくと、紹介求人は営業だけじゃないではないところかな。
事業企画、営業企画経験や志望の方とも面談したり、企業と打ち合わせするので、
そのあたりの勉強も同時並行で今やったり、メンバーに落とし込んだりしている点かな。
あとは関東ジュニアにいた時と違って、まだ集客に課題感があるので、集客周りの仕組みの構築もやっています。
具体的にはスカウトマーケティングのセグメント分けや設計、毎週ウォッチ、それを基に施策考えて、手も動かしてみることもしてますね。
あとは営業とはまた異なることでいうと、事業推進のメンバーとLPの打ち合わせを行ったり、WEBサイトを作ったり。
こないだキャッチコピーを考えてたんだけど、「ミッション」や「バリュー」の言葉1つ考えるのにも1時間みっちり考えてアイデア出ししたりなんてのも。
細かいところでいうとHPの配色を決めるのなんかもしてますね。
明るい色だと若いイメージ、暗い色だとハイクラスっぽい…とかね?
デザインセンスはまったくないので、事業推進の皆さんにかなり助けられています…
大澤:プレイヤーだけでも大変そうなのに業務てんこ盛りですね。
近藤:今期中にはどうにか。。って考えてます。
あとは今後MAの設計なんかもミドルハイクラスではまだ動いていないので、やっていかないかと思ってます。
あとはメンバーの教育かな。結構基礎的なところからやっていて、これまでの領域とは異なるから、勉強の手法から指導してます。
企業開拓に関しては、toBマーケや関東ジュニア/タレントからのトスアップを中心に深耕していくところに注力しているけど、
求職者の選択肢を増やすために求人保有数は常に増やし続ける必要があるので、近い将来はより積極的にアプローチする必要があるかなと思っています。
大澤:矢部さんはどんな業務を注力されていますか?
矢部:現在はミドルハイクラス兼任の2名を除いて15名のマネジメントをしています。
メンバーと1対1のときもありますが、基本的にはチームリーダーに対してのマネジメント教育が中心ですね。
まだhapeにJOIN して1年も経ってないチームリーダーもいる中で、メンバーとして、マネージャーとしてあらゆることを指導している状況です。
hapeは他の人材会社と異なることとして、情報の蓄積量が圧倒的に多いと思ってます。
データを基に分析を行うシーンが数多くありますが、そもそもデータの入力をしてもらえないと活用することができないので、
そこの意識の部分から昨年から特に指導していますね。
大澤:教育というお話がたくさん出ましたが、どのくらいの比率占めてますか?
矢部:頭の使い方としては、正直90%は教育で占めてます。(笑)
求職者様との面談を録画してもらってそれを確認してFBを伝えてあげることもしているのですが、
なかなかこれまでは入り込めなかった部分にも今年からはやり始めているので、頭は結構占めちゃいますね。
大澤:続いて今年の抱負をお願いします!
近藤:まずはやっぱり「ミドルハイ事業部をグロースする。」ことですね。
細かくかみ砕くと、昨年やり始めた時はまだ実例も去年の実績もないところからとりあえずやってみる1年で、
1年とりあえずやってこのくらいできたというところから、昨年対比が出来上がってきたところ。
昨年対比を決めたので、150%以上の成長をまずやりたいというところだね。
それにあたって、hapeのミドルハイクラスサービスを世の中に認知して貰う1年にしていきたい!
大澤:矢部さんはいかがですか?
矢部:「12か月全15人が負け越さないように。」「hapeらしく考える組織にしていきたい。」
この2つの目標を掲げたいと思います。
大澤:「hapeらしく考える」とはどんなことでしょう?
矢部:例えば、創業当時のhapeであれば、面談を行った方の企業紹介の際の求人をどうするとか、
わからないことあればチーム関わらず周りの人に頼るのが当たり前にあった光景ですが、
今はMTGという機会を用意してそこで聞いたり、調べたり、周りの意見を聞いたりという状況です。
機会があることはいいことですが、そのタイミングを待たずとも自分で情報を取りに行く、
自分でアクションを起こす組織がhapeらしく!だとおもってます。
それって結局求職者様や企業様に繋がることになると思うので、個人個人がもう少し顧客のことを全力で考えられる、組織にしたいですね。
大澤:それはちょっと気になっていました。
入社した時は、誰に対しても「わかりません!助けてください!」とか大声で聞いていた環境ですが、
今は組織が大きくなっていくにあたり頻度が減ってしまいましたよね。
矢部:「分からない、を分からないままにしない組織。」
かつ「分からないことを適切な人に聞ける組織」にしていきたいと思います。
大澤:お二人とも年始からインタビュー、ありがとうございました!
どんな組織でも課題は必ずあるものですが、今回のインタビューでお二人が抱える現時点の課題が見えてきた気がします。
それとともに、やっぱりhape。昇進早いな。(笑)と身に染みて感じた瞬間でした。
2024年、お二人がどんな戦い方をされるのか必見ですね。
以上、大澤でした!
この記事を書いた人:大澤美紀