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【昇格者インタビュー#1】現時点での最適解と2~3年後、10年後のことを考えた最適解は違う!

2023.06.09

 

皆様、こんにちは!

エイプの後藤です。

 

5月から下半期が始まったと同時に

マネージャ―として昇格された方が複数名います。

(昇格者はこちら!https://hape.co.jp/blog/2023/05/22/29918/

 

改めて昇格された皆様おめでとうございます!ということで

昇格された方がどんな想いで仕事をしてきたのか、今後の意気込みについて

インタビューしてきましたので、是非ご覧ください!

 

第一号の記事は、社員数6名から在籍されている井上さんです!

(現在はhapeのグループ会社michibikiで業務を行っています)

 

それでは、いってみましょう!

 


 

1.昇格した率直な感想はいかがですか?

正直に言うと『えっ?いいの?』って思いました笑

会社に知っている人があんまりいないかもしれないですが、実は過去にも昇格(仮)したことがあって、その時は、マーケットと自分のリソースがすごくハマって『狙うしかないでしょ!』という昇格(仮)だったんですが、しれっと戻りましたね。

役職も実力も。そこから、色んな分野で能力開発したいという意向も伝え、チャレンジさせてもらっていた中だったので驚きました。

 

今は、もう一回自分の視座をを見つめ直して頑張ろうと思っています!

 


2.部署のメンバーや会社の雰囲気を教えてください!

在籍はhapeですが、株式会社michibikiでIT職種の紹介事業に携わっています。

 

会社自体がまだ3年目で、社員数も6人と少ないですが、ベンチャーっぽくないというか、平均年齢が高めです(笑)。

じゃあ、落ち着いているのかというと、真面目に議論するときもあれば、冗談言ってゲラゲラ笑ってるときもあります。

ただお互いに言いたいことを言える環境だというのは、とても感じますし、有り難いなと思っています。

 

普通の組織だともう少しトップダウンというか、決まりごとが降りてくることが多いと思うのですが、笠原さんや柳さんが思考の段階から声を掛けて下さり、厚顔無事に意見しても耳を傾けてくれるので、日々お2人の懐の深さを感じます。

 

また、山田さんが基本的に聞き役で、栗原さんがムードメーカー兼気遣い役、最年少の福井さんが良い意味でマイペースなので、役割が分担されていて良い組織だと思っています。笑

 


3.10期の上半期は何を意識して仕事に取り組んできましたか?

カッコつけて言うと『少し先を考える』ということです。

 

これはhapeの事業推進部にいたときに栗原さんがよく言ってたことで、現時点での最適解と2~3年後、10年後のことを考えた最適解は違う、と言う風に認識しています。

 

そんな高度なことができてたか、というとそんなことは全くないですが、hapeが5期目の時に入社し、今日に至るまで組織と課題の変化を間近で見させてもらっていたので、その経験は生かしたいと思って取り組んでいました。

 

その中で難しく感じたのは、バリューや判断軸などがhapeの良さを踏襲している部分と、michibikiとして独自に生まれる部分がある点です。

在籍期間だけは長いので、色々と聞かれることがあり「これは大事にしてほしいな」と「これは押し付けにならないだろうか」という葛藤があります。

 

もちろん、話をするうえで自分自身が新しく気づくことも沢山あるので、最近はhapeの良さを土台にmichibikiらしさをつくっていくことを楽しめるといいな、と考えていたりもします。

たまに会話の中で「それmichibikiっぽいね」みたいな発言があると嬉しかったりします笑

 


4.特に注力したこと、工夫をしたことはありますか?

なるべく課題のあるところには駆けつけるようにしてました。

特に会社のRA(リクルーティングアドバイザー)のプロセス管理を任せてもらっていますが、集客の課題を抽出して小さなプロジェクトを推進したり、全体のプロセスからボトルネック探して施策を意見したり。分からないことばかりで集客のMTGで石井さんや柳さんに質問攻めをし、蔵野さんや笠原さんに何度も壁打ちをさせてもらいました。

 

(本当にありがとうございます汗)メンバーの方々の頑張りにも助けてもらっていました。

 


5.苦労したこと、大変だったことはありますか?

もう少し器用に目の前の成果と事業の推進をバランス良くできたらな、というもどかしさみたいなのはあります。

自分の能力を考えたときに、圧倒的に前者の生産性が低いですし、事業推進するのにも知識がなさすぎて時間がかかるし、自分の存在意義を確認する度に自己嫌悪に陥ります。。

 

ただそれが辛いかと言うと、全くそんなことはなくて、『できないこと』『分からないこと』を理屈こねて考えるのが好きなので、大変ですが楽しかったりします。

きれいごとではなく、周囲の方々には感謝しかないです。

 


6.下半期の意気込みをどうぞ!

事業や会社、グループの成長はもちろんですが、テクノロジーがどんどん進化する中で、転職エージェントの介在価値を見つめ直す良い機会だと思います。

 

携わった転職、採用が1件でも良質なターニングポイントとなるように変化を楽しみたい!という想いです。

 


 

在籍期間が長いからこその葛藤や苦悩を乗り越えて昇格された井上さんのインタビューいかがでしたか?

 

社内でも昇進昇格を目指して、社内全体が活性化していけると良いですね。

井上さんインタビューありがとうございました!

 

また引き続き昇格シリーズ投稿してまいりますので

お楽しみにされてください!

 

以上、広報後藤からでした。

 

この記事を書いた人:後藤 希

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