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事業推進グループマネージャーの栗原さんにインタビュー!
2023.01.27
こんにちは、大澤です!
10年に1度の大寒波襲来で、ますます冷え込んできましたね・・・。
そんな本日は、エイプ事業推進グループマネージャーの栗原さんにインタビューさせて頂きました!
私が入社した当時にはなかった事業推進グループ。
一体どんなことをされているのか、エイプを知らない方でも理解できるよう詳しく教えて頂きました!
それでは本日のトピックです!
1. 事業推進グループの具体的なお仕事内容とは?
2. 現状の課題や大変なこととは?
3.事業推進業務でのやりがいとは?
4.エイプで1年どのような戦略を立て推進していくのか?
5.どんな方に挑戦していただきたいか?
6.具体的に携われる仕事の紹介!
大澤:栗原さん、本日はよろしくお願いします!では早速ですが具体的なお仕事内容を教えてください!
栗原:具体的な仕事というと業務の幅が広すぎるんですが、
大きく分けると、「集客」「プロダクト」「管理」の3つで分かれています。
「集客」に関しては、to Cとto Bもどちらも行っていて、
to Cに関しては求職者を集客するためのスカウトマーケティングとWEBでのマーケティングを行っています。
集客から面談に繋げるインサイドセールスも含んでいますね。
to Bに関しては、メルマガを毎月配信したり、FAXDMリストを拡充したり、to B向けのサイトの仕組み考えていたりしています。
「プロダクト」に関しては、Direct SearchやDirect Agent、
Salesforceなどの営業メンバーが使用する基幹システムを企画、設計、開発、運用しています。
「管理」に関しては、会社における一般的な労務業務や、経理、法務、情報システムを事業推進メンバーが分担して担当しています。
全てに共通していることとしては、売上を伸ばすためにはということを常に考えている点ですね。
集客を増やしていくことはもちろん大事なのですが、一人一人の生産性を上げて、会社としてコストを抑えつつ売上を伸ばしていくことがゴールとして考えてやっています。
集客に関してはゴールがないと思っているので、常にPDCAを回していく領域だと思います。
大澤:たくさんの業務を抱えているな、と思っていましたが改めて聞くと幅が広いですね・・・。
そんな事業推進の現状における課題はどんなところですか?
栗原:集客における課題は、ここにきて直面しているところだけど、
WEBマーケティングで集客を伸ばしていかなきゃいけないフェーズになっていることかな。
少しずつ社員数も増え、事業を拡大していくうえで、集客の強化は必須になります。
自社メディアを強くしたり、WEB集客を現状の10倍が今後の目標で、少なくとも、3年以内には実現したいと考えています。
面談数を担保するという課題の部分で言うと、インサイドセールスの確立も課題の一つだね。
エントリーいただいても実際の面談に参加いただけないと、集客を増やしていっても仕方ないからね。
コロナの影響で面談の形も変わってきているし、
競合も多い中でいかに効率よく面談に結び付けるかというのはまだまだ改善の余地があると思っています。
大澤:事業推進のおかげで営業ができるところなので、ぜひお願いします・・・!
栗原さん自身、この仕事のやりがいはどんなところですか?
栗原:やりがいっていうと難しいな・・・。
強いて言えば、課題がたくさんあって、目指すべき姿があって、そこにいくためにやらなきゃいけないことがある点かな。
それだけやることが多いっていうのはやりがいがあるかなと思いますね。
これから会社が大きくなっていく時に、将来の姿をイメージしていまのうちに何をしておかなきゃいけないのか?準備できることは何か?という部分に携われることは一つのやりがいですね。
エイプの今の会社規模だからこそ出来ることと、100人以上の規模になったときに出来ることってまた違うからね。
人数が少ないうちに規模が拡大しても対応できる体制を確立させておかなきゃいけないという使命はやりがいに感じるね。
前の会社で先の景色をみたことがあるからこそわかることでもあるけどね。
大澤:規模が大きい会社に属したことがないので、私には想像できない部分ですね。。
でも大きくなってから直面するのと、事前に準備して対策しておくのでは違いますもんね。
2023年に入りましたが、今年1年はどんな戦略で事業推進は動いていくのでしょうか?
栗原:集客面はとにかくWEBをなんとかしなきゃいけない。
LPを作成したり、リスティングを強化していったり、
自社メディアを強くしていったり、WEBマーケティングの強化は今年のチャレンジですね!
プロダクト面だと、Direct Searchの機能やバージョンをどんどんあげていって、
求職者へのサービスのクオリティも現場のメンバーの生産性も上げていくっていうのが今年の目標ですね!
ただ、1年といってもエイプはいろいろ取り組んでいるうちにどんどん新しいことを始まっていくので、
始まる前にどんどん形を整えていかない!という危機感はあります。(笑)
例えば今期はハイクラスの領域にも挑戦していくので、順応しなきゃいけないというのが自分自身大きいですね。
大澤:エイプは新しいことがどんどん始まるので、めまぐるしいですよね!
私ついていくのに必死だったりします!
事業推進はさらにスピード感を感じていると思いますが、今後どういった人に挑戦してほしいか伺えますか?
栗原:地頭がいい人が理想かな。
というとハードルが高いかもしれないけども、物事を論理的にとらえて課題を整理しながら解決していかなければならない部署なので。
企画や戦略を考える人にはそういう点を求めたい。
一方で、運用面を担う人には責任感を求めたいね。
事業の根底を担う部分の運用をお任せするので、オペレーションが正確なのはもちろんのこと、
作業を作業としてとらえずに、事業運営を支えているという責任感をもってほしい。
あとどちらにも言えることだけど、変化を楽しめる人。
本当に目まぐるしく前提条件と環境が変わるので、それをある程度頭に入れながら考えなきゃいけない難しさがある部署なのです。
先月や先週の話から違う状況がたくさん起こりうるので、変化自体に疑問を持っていると非常に大変。
会社の向かう方向性を正しく理解して、自社のサービスを自分のものとしてとらえ、考えられる人がいいよね。
あとは会社を大きくすることにプライドを持って働ける人!
今後規模が大きくなっていくので、常に現状を良しとせず、解決することにプライドを持てたりするといいかな。
それでいうと変革期を楽しめる人は楽しいと思う!
変化を楽しめて、変化することを恐れない人は本当に変化していくから楽しいよ。
ネガティブなところを伝えると、何かを変えようとすると、良かれと思ってやったことでも、期待した通りの結果にならないこともあるし、必ずしも全員から歓迎されるわけではない。時には反発があったりすることもあるんだよね。
だから推進するためにはすごくパワーも使うと思う。
でも事業の成長のためには経営陣と会社単位で強い心を持って進めなきゃいけない。そこの忍耐面は持ってる人がいいかもしれないね。
やっていて思うけども、色々とやりたい人には向いていると思う!
解決手段が固定化されずに、柔軟に考えられることが求められるので、興味の幅が広いと仕事に役立つかなと思う。
ただ自分で全て解決することは出来ない仕事なので、周りを遠慮なく巻き込めることも大事な素質かな。
大澤:どんどん出てきましたね(笑)でもイメージ持てました!
具体的に入社したらどんな仕事に携われるか教えてください!
栗原:よくもわるくも経営直下の部署で、事業の方向性が決まるし、
最初に動かなくてはいけない部署なので、経営に直結する企画や運用が主な業務になってきますね。
自分のやった仕事の成果というのが、会社がとか事業がどうなるか、
メンバーがどのように働けるか変わることなので、ダイナミックな仕事に携われます。
大澤:集客面でも、実際に私たちが使用するツールも大きく変わっていて、エイプ変革期だな!と
私自身も感じています。事業推進からの期待も背負い、営業メンバーも邁進していかなきゃいけませんね!
栗原さん今日はありがとうございました!
以上、栗原さんの事業推進グループインタビューでした!
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます!
この記事を書いた人:大澤美紀