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エイプ初フルリモートワークへの挑戦。結婚・引越しを機に職場を離れて働くことに!
2021.05.06
こんにちは!エイプの大澤です。
表題で驚かれた方も多いかと思いますが、このたび結婚・引越しを機に職場を離れて働くことになりました。
入社以来、enkaku事業部で働き始め早数年。
営業と同時並行で人事と広報を経て、
仕事内容は変わらずに山梨と東京を行き来するフルリモート社員として働きます!
行き来といっても、年数回渋谷オフィスに出社くらいで、99%は山梨自宅での勤務予定です。
昨今新型コロナウイルスの影響で、一気にリモートワーク人口が増え、
フルリモートを本格的に導入・検討している企業も多いと思います。
そこで今回は、フルリモートワークになった経緯、
フルリモートの仕事環境を用意していただいた背景や、今後の方針なんかもお話ししていきたいと思います!
まずは簡単に入社までの経緯を・・・
大学を卒業後、実家が建築とインフラ会社であることと、
オリンピック需要で景気が上向きだったことから建築機材メーカーに入社しました。
そこでは、法人営業兼新規事業推進課でスーパーゼネコンに対してのルート営業と、
ICチップタグによる入出庫管理システムの立ち上げ(退職前の半年だけのちょっとだけ)と
ユーザー向けの受注管理システムの導入推進を行っていた私ですが、
かねてから商材の圧倒的シェア率(感覚95%シェア)と、
他社メーカーに負けることのない圧倒的営業のしやすさという抜群の安定性にどこか仕事に対して物足りなさを感じていました。
物足りなさから導入推進や立ち上げに参画したり、別事業に立候補するも(事業部長から却下される)
なんだか物足りない・・・。とモヤモヤしていた時に、
ふと思い立ち、某人材紹介エージェントに登録。これが転機でした。
現状の「なんだか物足りないんですよね・・・。」なんてお話ししたところ、
かなりの圧と熱量で紹介していただいたのが、「株式会社hape」でした。
熱量そのままに面接を受け、入社以降片時も離れず私を育ててくれた福島さんと代表の蔵野さんに感銘を受け、
とんとん拍子の転職活動はまさかの2週間半で終結し、
転職活動開始1か月後には入社という、激動の1か月を経て入社しました。(笑)
勢いそのままに入社していなかったら、絶対に出会えなかったモノやヒトと繋がることができたこと、
enkaku女性初の営業として、形がない中で模索しながらがむしゃらに働けたこと、
濃厚な経験が出来たこと、エイプを選んで本当に良かったなと思っております。
結婚、引っ越し、フルリモートワーク……激動の半年
昨年末から5月にかけては私にとって、またまた激動の半年でした。
enkaku事業部で、一気通貫コンサルタントとして法人営業・キャリアコンサルタントを担当しつつ、
「がむしゃらに」この言葉そのままに入社から変わらず走り抜けていた中で、
学生時代よりお付き合いしていた彼との結婚、妊娠発覚、山梨県への引っ越しがとんとん拍子に決まり、
仕事一色だった私の頭は、新しい生活・子供・母親としての人生と向き合うことに。
その中で自分の中に根強く残っていたのは、「家庭を持っても仕事をしていたい。」という想いでした。
自分の素直な想いを福島さんに相談したところ、フルリモートワークで働き続ける機会を頂きました。
東京を離れることになったこと、産休や育休の事、そして初のフルリモートワークへの挑戦。
唐突な相談となってしまい正直申し訳なさと不安でいっぱいでした。
相談後まもなく、噂で聞いていたつわりのピークを迎え、息しているのもつらい環境の中、
前倒しでちょこちょこリモートワークもさせて頂き、
それでもメンバーは嫌な顔ひとつせず真摯に向き合ってくれ、積極的にサポートしてくれました。
上司や会社やメンバーのおかげで、すくすくと赤ちゃんは成長し、早妊娠8カ月。👶
引っ越しに伴い、今月よりフルリモートワークがスタートしました。
緊急事態宣言禍から、週2リモート勤務を続けてきましたが、フルリモートワークは初めての挑戦。
前途多難な道かと思いますが、試行錯誤を繰り返しながら成功事例を作っていきたいと思います。
リモートワークにもいろんな見方や捉え方があるので、大澤の一方的な考え方ですが、
これまでのままでは、”絶対に良いパフォーマンスは出せないかな” と感じています。
ふとした時に社内のやりとりから生まれる機会、たわいもない話によるコミュニケーション、
他メンバーの成功事例や失敗事例の中で改めて学ぶこと、etc
たった一人の空間でいかに上記のことをキャッチするか、が難しいところかな、と思っています。
同時に、働く姿が見えないからこそちゃんと成果を出さなければ、というプレッシャーもあります。
メンバーにおんぶにだっこ。。なんてならないよう、成長の機会と捉えて精進していきます!
今は一時的にリモートワークをしている方も多いと思うのですが、
私のように何らかの事情で今の仕事を辞めないといけないかもしれないという状況に陥った時も、
工夫次第では「社員と企業にとって救いの手となる働き方」だと思っています。
私は実際、この働き方を選択することができて正直ホッとしました。
結婚を機に社会から離れてしまい狭い環境に身を置くことになると、
前職の退職理由と同様に「なんだか物足りない・・・。」となることが目に見えていたからです。
「仕事という形で社会的な役割を持っていたい」と兼ねてから考えていたので、有難いお話しでした。
もちろんリモートワークができない職業もあると思いますが、
エイプはこれからも社員に合わせて働き方を選択できる会社であると思います。
今後私自身も、メンバーの声をもとに改善し続けていく予定です。
(どしどし意見をください!)
またフルリモートワークの実情をご報告したいと思います!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
この記事を書いた人:大澤美紀