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笠原さん、join★後編

2020.12.25

こんにちは!

エイプの山根です!

 

皆様、メリークリスマス☆彡

今年のクリスマスはコロナの感染予防で、自宅で過ごされる方も多いのではないでしょうか?

 

そんな方に!先週お送りした、笠原さんへのインタビューの後編をお送りします!

笠原さんがどうしてエイプに来てくれたのか、その理由を大公開します★

前編をまだ読んでいない方は、ぜひ読んでくださいね!アツい思いが伝わってくるはず。

 

笠原さん、join★前編

 

それでは早速いきましょうっ!!

 

大澤・山根:笠原さん、今日は前回の続きです!よろしくお願いします!

 

笠原:はい!よろしくお願いします!なんか、、いっぱい喋っちゃってすみません(笑)

 

大澤・山根:まずは前職をご退職された理由を教えていただけますか?

 

笠原:はい。一番の理由は大きな挫折を味わったことですね。

 

大澤・山根:挫折ですか?!?!

 

笠原:そうです。挫折。

挫折というとかっこよく聞こえますけど、中身はカッコ悪くて。

ビジネスマンである以上、顧客に向けて仕事を届けないといけないんですけど、
僕が辞める前の1年半は、社内を向いて仕事してしまっていたんですよ。

 

大澤・山根:社内を向いているとは、、、?

 

笠原:いわゆる会社の評価ですね。

なんでそうなっちゃったかというと、
一つディビジョンの責任者を任せてもらったんですけど、その事業でコケてしまったわけですよ。
それまでは会社の中でそれなりに評価されてきたんですけど、事業をコカしてしまったことによって、出来ない奴になったわけですよね。

その時に「ヤバい、このままだと評価が落ちてしまう」と思ってしまって、、、
それまでは判断の基準が顧客だったところが、社内の評価に変わってしまったんですよ。
マーケットに対して真摯に向き合っていなきゃいけないところで、社内の評価を見て仕事をしてしまえば、力も出ないですし、つまらない仕事になっていったんですよね。

で、40近い歳であるにもかかわらず、
そういう社内評価を気にして、どんどんスケールが小さくなってしまって、
そこから抜け出さないといけないって思っていたんですけど
若干心も傷ついていたので、、、(笑)抜け出せなくなって、、、^^;

でもこのまま終わりたくないな、同じ壁にどこかでまたぶつかるなと思ったんで、

それなら、もう一気に環境を変えてやるしかないと思って転職に踏み切りました!

なのでキャリアアップではなく、自分の中では壁にぶつかってうまく乗り越えられなかったんで、もう一回その壁を向かい打つためにエイプに来たっていう感じです。

 

大澤・山根:なるほど。笠原さんにとっては挑戦なんですね!熱い!!

ところで、笠原さんがぶつかっていた『壁』って具体的に何なんですか?

 

笠原:100人の壁っていう、組織の壁ですね。

人材ビジネスのビジネスモデルの特性上、シェアをとって会社を拡大するためには、採用枠の大きい会社とか、採用ハードルの低い会社に、いかにたくさん紹介するかにかかってくるんです。

つまり、会社が大きくなるにしたがって、企業と求職者の「マッチングビジネス」ではなく、仕組み的な「人材供給ビジネス」になりがちなんですよ。

でもそれって、マッチングビジネスの本来の姿ではなくて。

やっぱりエージェントっていうのは求職者の希望を叶えてあげたりとか、
僕ら人間が介在しないとできないマッチングっていうのをやっていくっていうのが、
人材紹介で1番大事なことだと思っているので。

それが会社が大きくなるにつれて、大きな障壁になっていて。

そこでもう一回100人の壁にぶちあたりにいこうと思った時に、
パッと思い浮かんだのがエイプの蔵野さんの顔だったんですよ。

 

大澤・山根:そこで蔵野さんが浮かんだんですか!

 

笠原:僕が前職で人事の時にやり取りしていたので、エイプのことは知っていました。

あと、リクルートの満足度ランキングでもエイプは1位を取りまくってますしね!

初めて蔵野さんに会った時の印象がすごく残っていて、この会社良いなって人事やってた時から思ってたんですよね。あと人事になると、毎月メルマガ来るんですけど、あれが僕楽しみで!

 

大澤・山根:メルマガ意外とファン多いです!

 

笠原:そうなんだ!メルマガ作るの大変なのに、やり取りしてた丸3年間、毎月欠かさず届いて、その内容も惰性でやってるよりかは、常に発信できる内容をキャッチしながら書かれているし、この会社いいなってずっと気になってて。

僕から連絡して、状況と思いをお伝えして、有難いことに入社に至りました。

 

大澤・山根:そしたら今回の転職はエイプしか受けてないんですね!

 

笠原:受けていないです。やっぱり、直感って大事です(笑)

 

大澤・山根:実際に入社してみて、ギャップはありましたか?

 

笠原:ぶっちゃけないですよね(笑)

これっておかしくない?って日々オペレーションが変わっていくところとか

そうそう、これこれ!ってなります。なんならモンスター飲み放題だし最高じゃん!

 

大澤・山根:そこですか?!(笑)

 

笠原:あ!ギャップあった!

蔵野さんと話してる時は、仕組みが出来ていなくてカオスな状況なのかなって捉えてたんですけど、いざ入ってみたら、すごい整っているなって思いました。

データベースの入力も丁寧だし、会社の資産であるデータベースをすごく大切にしているんだなって、すっごい思いました。

そこはいい意味でギャップですかね!

 

大澤・山根:今後エイプでやっていきたい展望はありますか?

 

笠原:やっぱり今のエイプの求職者と向き合う姿勢というか、ウェットなコミュニケーションですよね。この人材紹介であるべきスタイルを無くさないで、いい意味で属人的な部分を残して、会社が大きくなっていくと、

他の会社が真似できないような一つのブランドになっていくと思うので、そういう集団になっていきたいですよね!

 

大澤・山根:その分コンサルタント個人の能力はすごく求められますね。

 

笠原:そうですね。でもそこを頑張れなかったら人材紹介に携わる資格はないと思うし、自分が求職者だったり、企業の人事だったらそこに頑張れる人に任せたいと思うじゃないですか。

 

大澤・山根:それこそマッチングビジネスですね。

 

笠原:そう、ほんとにそこで頑張れなかったら、人材に携わったらいけないと思うので、そこはみんなで頑張りたいな。

 

大澤・山根:イカダを漕いで行きましょう!!オフィスも移転しますしね!

 

笠原:オフィス新しくなって、イカダじゃなくてクルーザーぐらいになっちゃうかも知れないけど!(笑)

とにかく僕も早く成果出してみんなに溶け込みたいですね。

あとは求職者とのウェットなコミュニケーションは楽しみたいなと思ってます★

 

本当に熱い話が多く、私、圧倒されてしました^^;

笠原さんの勢いに負けないように、私も頑張りたいと思います!!

 

笠原さんアツい話をありがとうございました!!

 

 

この記事を書いた人:山根 千佳

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