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ラスって、、?
2019.01.10
こんにちは。井上です。
突然ですが、ラスって聞いたことありますか?
私は最近初めて知りました。
今、オーディオブックで読んでいる
「自動的に夢がかなっていくブレインプログラミング」
という本の中で紹介されていたのですが、
Reticular Activating System、略してRASだそうです。
脳の機能の1つとのことですが、このラスが本当にすごいんです!
私たちは日々多くの情報を、見たり、聞いたりしているのですが、このラスは重要だと思うもの以外は排除してしまうようです。
「え、、。余計なことするなよ。」
と思ったのですが、膨大な情報が脳に入ってくると処理に凄いエネルギーを使うらしくフィルターの役割をして省エネしてくれているようです。
ちなみに私のラスは超が付くほど働き者なので、何かに取り組むと他のものは全く入って来なくなってしまいます。
「マルチタスク本当に苦手だよね。」
と先輩のHさんによく言われますが、今後は「井上くんのラス超優秀だよね」に訂正してもらうことにします。
、、、。
冗談はさておき、このラスは使い方次第で良い方向にも悪い方向にも働きます。
例えば、人の悪いところばかりを見ようとすれば脳がそれを重要だと認識し、より悪いところが見えるようになり、毎日グチや不満を言う習慣が身についてしまいます。
一方で、仮に「IT業界への転職を成功させるぞ!」と強く意識すれば”IT”や”転職”にまつわる情報は自ずと蓄積され、目標に近づきやすくなるということです。
「思考は現実化する」
という言葉がありますが、ラスはまさにそれを叶える機能だとこの本では紹介しています。
普段どんなものにアンテナが張っているのか、興味のある方はぜひ意識してみて下さい。
この記事を書いた人:井上 大夢