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時差12時間!南米チリよりお送りするフレキシブルな働き方。
2024.03.15
みなさま、ご無沙汰しております。森下です。
突然ですが、私は現在、夫の転勤に伴い4歳の息子、1歳の娘と家族4人でチリのサンティアゴに住んでおります!
チリというとだいたい「あの細長いところ?」といわれる、あの国です。
太平洋を挟んで地球上で日本の真反対に位置してるため、
日本との時差は、夏12時間、冬13時間、季節は逆でいまは夏を迎えております。
皆さん南米の国というと、途上国をイメージするかもしれませんが、
私の住んでいる首都サンティアゴは、名古屋をイメージしてもらえば良いぐらい都会です!
今回は、チリに移り住み6か月経過し、
フルリモートでhapeに勤務する私の現況をご紹介させていただければと思います。
(住んでいるマンションからの景色です。大きな公園が目の前にあり、自転車やボール遊びがし放題で、子供たちが大喜びです。)
■仕事について
チリ行きに伴い、これまでの業務から一旦離れ、現在は、石井さんが行っている集客関連の業務を担当しております。
増えに増えたスカウト媒体とエリア拡大による、
複雑化したスカウト業務の分析をGASやTablauを利用し、
効率的に行えるようにするというところが私に与えられている1番のミッションです。
時差があるため、日本時間の夜(こちらの朝)に
WebMTGにて石井さんから業務の引継ぎや指示、現状の共有をいただき、
その日の業務をスタートします。
現在は、スカウトカテゴリの変更など、大きな変革を迎えているため、こまかい準備や設定等がたくさんあり、
1日中もくもくと作業することが多いです 。
■生活について
チリは南米の中では、比較的安全と言われており、
子供を育てながらでも暮らしやすい環境が整っています。
駐在員が多く住むエリアに住んでいるため、近くに大きなスーパーや公園もあり不便なく生活もできます。
平日は、朝5時半に起床し、子供たちのお弁当作りからスタートし、
日中は仕事、5時には子供たち迎えに行きます。
(完全なるペーパードライバーでしたが、左ハンドルを運転しています…!!!)
夜までバタバタですが、日本にいる時よりも夫の帰りが早くなった分、
平日でも家族で顔を合わせる時間が取れるようになったのはこちらにきて一番良かった点です。
休日は、ショッピングモールやフェリアで買い物をしたり、
ご近所さんたちとアサードパーティー をしたり、
ちょっと足を伸ばして観光地やワイナリーに行ってみたりと、チリらしいところを感じております。
(ご近所のフェリア。野菜や果物はこちらで購入します。)
(チリの独立を祝うDiesiocho。学校含め、1年中イベントが多めです。。。)
また、チリの公用語はスペイン語で、英語も通ないところが多いです。
渡航前に「住めば話せるようになるだろう」と甘くみておりましたが、
日常生活だけでは全く話せるようにはなりません。
Hola! (こんにちは)
chao! (さようなら)
gracias! (ありがとう)
だいたいこの3つで乗り切る生活をしており、恥ずかしい思いをすることも多いです。
帰国までにもう少しできるようになりたいと思いながらも、なかなか…。
■まとめ
チリ行きが決まった際には、「仕事をどうするか」という点で大袈裟でなく、
夜も寝れないほど悩みましたが、蔵野さん、栗原さんにご相談させていただいた際には、
2つ返事でチリからフルリモートで働くことを受け入れていただきました。
こちらにいる駐在員の配偶者は、総合商社や外コンなどで勤務されていた優秀な方も多いのですが、
ほどんどの方が退職されて帯同しており、そのような中でキャリアを切らさず、
働き続ける選択肢を提案してくれたhapeの柔軟性に本当に感謝しています。
実際にリモートでの勤務がスタートしてからは、石井さんにはMTGの時間をご配慮いただいたり、
こちらの暦に合わせて祝日を設定していただいたりと海外からも仕事と家庭を両立しながら、勤務できる環境を提供していただき、
充実した毎日を過ごさせていただいております 。。
これから先も、仕事も家庭も様々な変化が生じると思いますが、
その時、その時で与えられた環境の中で全力で取り組むことで、
少しでも会社に貢献できればと思っております!
最後になりますが、チリとても良いところですー!!◎
なかなか遠いですが、もし機会がありましたら
ぜひご訪問くださいませ(*^^*)
この記事を書いた人:森下 優美