Top ブログ 【インタビュー】hape、michibikiを管掌する2名事業責任者の今年の抱負は?!

BLOGブログ

【インタビュー】hape、michibikiを管掌する2名事業責任者の今年の抱負は?!

2025.03.17

こんにちは!広報担当の長谷川です。
ついこの間年が明けたと思ったら、もう3月に突入し、時が経つ早さを実感している今日この頃です。

さて本日は、hapeとmichibikiの事業責任者である福島と笠原にインタビューしてみました!

 

その前に…
ブログを読んでいただいている方はご存じかもしれませんが、hapeグループは営業職に特化した人材紹介サービスを提供するhapeとIT・インターネットに特化したサービスを提供するmichibikiと二つのサービスを提供しています!

 


●入社してこれまでの遍歴を教えてください!
●具体的にどのような業務を行っていますか?
●今年の目標や抱負を教えてください!


 

長谷川:笠原さん、福島さん、本日は多忙の中お時間をとってくださりありがとうございます!
インタビューよろしくお願いいたします!
早速ですが、入社してからの遍歴を伺っても良いでしょうか?

 

笠原:2020年10月に入社しました。現在5年目になります。
当時hapeは20名ほどの組織で、入社して1ヶ月間はまずはみんなのことを知るために、1人1人と1on1MTGをして、どんなことを考えているのか?を知る期間でした。

当時コロナの真っただ中で、hapeが今まで中心としていた顧客の商社やメーカー、いわゆる『有形企業』の採用が縮小しており、『新たな企業開拓』と『無形企業(IT・インターネット)の開拓』が1つの課題としてあったので、『笠原道場』と称し、企業開拓をみんな集まって毎日やっていたのを思い出します。

 

長谷川:今では無形企業様と多くの取引がありますが、hapeにもそんな時代があったんですね😲

 

笠原:そうですね~。時代の流れやみんなが頑張って企業開拓をしてくれたこともあって、今では有形と、無形という概念に繋がったのだと思います。

入社して2ヶ月目の12月からはチームを持ち始めて本格的にマネジメント業務を行うようになり、入社して1年経たない2021年5月から、営業職特化のhapeと並行して、IT・インターネット特化のエージェント組織として、株式会社michibikiの責任者として立ち上げを始めました。

会社といっても当時は1人親方で、hapeのみんなに手伝ってもらいながら、色々と立ち上げ準備をしていました。
年が明けて2022年の1月からは、hapeのマネジメントは一度退き、michibikiの運営一本になりました。

 

長谷川:具体的にはどのような業務を行っていますか?

 

笠原:michibikiはまだ6名の会社と言うことあり、私も44歳ですので自分のバリューを発揮できるところ(得手不得手)はわきまえているつもりです。私だけではなくみんなに協力してもらってやっているという感じです。リスト化するとこんな感じですかね↓

・事業戦略
・一通コンサルタント業務
・オペレーション設計~各種ツール企画作成
・スカウトマーケティング(設計~PDCAサイクル)
・メンバー育成
・プロダクト企画
・採用業務   などなど・・・

特に今重きを置いているのはメンバーのマインド醸成です。
具体的には、『Win-Win-Win(三方良し)』のビジネスを続けるためのコンサルタントとしての考え方や、顧客との向き合い方です。

週2時間を使って、毎回コンサルタント業務についてメンバーとディスカッションやアドバイスをしています。みんなには、この仕事をもっと好きになってもらいたいので!

 

長谷川:マインド醸成!michibikiのようなまだまだ小規模な組織では1人1人のマインドがさらに重要ですよね!
そんな笠原さんの今年の抱負を教えてください!

 

笠原:そうですね、今年の目標は大きく分けて3つあります。
1つ目は、『私の大好きなキャリアコンサルティングという仕事をみんなにもっと好きになってもらいたい』と言うことです。

前段でも話しましたが、『Win-Win-Win(三方良し)』を成立させ続けなければ、自分の仕事を好きでいつづけることは難しいです。求職者さんと面談をした際に、『押し売りはしたくない』とか、『社会貢献性の高い製品や商品を扱いたい』という話をよく聞きますが、これはその人たちの上に立つ人の教育姿勢や向き合い方に問題がある場合と、その求職者さん自身の研鑽(日々の勉強による自身の価値観のアップグレード)が足りていない場合があると思います。

ただし2点どちらも、上に立つ人の接し方が重要だと思っています。『親の背を見て子は育つ』ということわざがありますが、『メンバーは上司を映す鏡』だと心がけてみんなと接していきたいです。私たちの人材紹介という仕事は、常に新鮮な情報と、正確なデータという『事実(合理)』を引き出しにいっぱい持って、求職者さんや企業さんの『気持ちや感情(情理)』に伴走する仕事です。そのため、michibikiのみんなの人間性がどんどん豊かになって、たくさんのファンが作れる、そんな組織にしていきたいと考えています。

2つ目は、4期目に突入したmichibikiを成長させることです。1期~2期はゼロ→イチフェーズだったと言うこともあり、『やればやるほど伸びる期間』だったため大きな壁にはぶつからなかった感覚でした。しかしながら、昨期の3期はイチ→10のフェーズに突入し、成長が鈍化した1年でもありました。4期目は大きな成長曲線を描けるように、みんなとがむしゃらに組織運営に取り組んでいきたいと思っています。

最後の3つ目は、michibikiを『IT・インターネット特化』という大きな塊ではなく、業界ごとにチーム編成をし、専門性を高められる体制の足掛かりを今期中に始めたいと思います。hape側ではGeneral、IT・Webという領域の分け方をして、営業職という大きな塊ではなく、営業職の中でも領域がさらに細分化され、お客さまへさらに専門性の高いサービスが提供できるようになったと感じています。

10年ほど前は『IT・インターネット特化』というキーワードだけでも専門性が高められたのかもしれませんが、そこから10年が経ち、IT・インターネットは生活の一部となりました。そこでさらに何に特化したサービスなのかの具体性を上げ、michibikiを研ぎ澄ましていきたいと思っています。

 

長谷川:熱い思い、ありがとうございます!!
続いて、福島さんにもお伺いできればと思います。入社してからの遍歴を教えていただけますでしょうか?

 

福島:2016年にhapeにジョインし、2017年からは人事PJに参画。そこからは関西・東海・九州の立ち上げを毎年行いながら、2021年には関東責任者を任されました。2022年からは地方責任者も兼任し、現在では東北拠点の立ち上げを行い、hapeの事業責任者をやらせてもらってます。
こうやって見ると、本当色々とやらせてもらってるね!

入社した時は業界未経験だったため、人材業界自体が全く分からず、めちゃくちゃアナログな人間だったなと思ってます。
今年の9月から10年目になるけど、入社する前の自分に、「少しは成長しているよ。」と伝えてあげたいです(笑)

 

長谷川:私自身も業界未経験で人材業界にジョインしていますが、2年目から人事PJや他エリアの立ち上げをしていくなんて考えられないです…(笑)
本当に濃い9年間ですね。今は具体的にはどのような業務を行っているんですか?

 

福島:業務は多岐に渡るので正直まとめるのは難しいですが、ざっくりでいうと↓こんな感じです。

・コンサルタント業務
・事業責任者としての事業運営
・人事責任者としての採用計画、採用
・人事評価制度、労務等々

細かく書きすぎると分かりにくくなりそうなので、簡単に…(笑)
もし興味をお持ちいただければ、いつでもお話します!

 

長谷川:私個人的には人事に関わる業務が気になりますね!これはまたの機会にお伺いすることにしましょう😄
最後に、今年の目標や抱負を教えてください!

 

福島:まず、当たり前だけど、「与えられた目標、ミッションを確実にクリアする」ということは大前提として、毎年言ってるかもしれないけど、楽しくワクワクしながらみんなで働き、成長ができたらいいなと思ってます。個人的には、やっぱり楽しく仕事したいし、笑顔で明るくいることが、企業様、求職者様にも伝わると思うんだよね。

っていつも言ってるから、これが毎年私が常に心から思ってることなんだけど、これで終わりだと寂しいのかな?(笑)
少し真面目な話をしますか…

私が管轄しているhapeの領域とは、関東、関西、東海、広域(九州、東北、関東広域)の企業様、求職者様を対応させてもらってます。

もしかすると最近入ったメンバーはイメージつかないかもしれないけど、コロナ禍の前まではhapeって圧倒的にメーカー、商社、人材という業界の企業様への支援が多かったんだよね。

ただ、コロナ禍に入って時代の流れとともに、徐々にIT・Web領域の顧客も増えてきて、おかげさまで今まで支援ができていなかった顧客様にも支援ができるようになりました。
その一方で、メーカー・商社の企業様はもちろん採用貢献はできているんだけど、一時前の決定比率ではなくなってきているなと思ってます。

だからこそ、会社として専門性を上げていくという意味も込めて、個人的にはもともとの強みであった多くのメーカー、商社の企業様は去年以上に支援ができたら嬉しいなと思ってます。

あとは、人事として当たり前だけど、「一緒に働く仲間を増やす」「みんなのキャリアを叶えられるようにサポートする」「人事評価制度を更新する」等々、「自信を持っていい会社だよ!」って世の中に知ってもらいたい。また、新卒採用も挑戦すると言ったので、有言実行して行動し続けていきたいと思います。

まぁ、みんなで良い会社が作れたらいいなと思うので、ぜひ長谷川さんも意見があったらいつでも言ってきてね!

 

長谷川:そうですよね、楽しく自信を持って働けることってとても大切だと思います。私も、何か意見が出てきたら福島さんにお伝えしますね!
お二人ともインタビュー、ありがとうございました!

 

どんな組織でも課題は必ずあるものですが、今回のインタビューでお二人が抱える現時点の課題と今後への期待が見えてきた気がします。

今後、お二人がどんな戦い方をされるのか必見ですね😎

 

以上、長谷川でした!

この記事を書いた人:長谷川 光

最近の記事