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~hapeグループ11期の振り返り~

2024.11.08

こんにちは!エイプの柏です。

 

2024年11月から12期が始動したhapeグループ。

11期1年の振り返りとして福島さんにインタビュー形式でお伺いしました!

 

:福島さん、いよいよ12期が始まりましたね!

11期1年を振り返ってみていかがでしたか??

 

福島:他の期と比べると、成長が鈍化した1年だったかな。。

 

:なかなか心に刺さる一言ですね…。

 

福島:柏さんも含めメンバー全員よくやってると思いますよ!

ただなんで成長が鈍化したかというと、会社が求めている決定率に届いて行かないことや、個人的には採用と教育に課題があった1年かなと思うな。

 

事業的な観点で言ったら、想定よりも成長率が低くなってしまったのは、教育に会社全体として重きを置いてはいたけれども、全体の底上げには至らなかったなという印象かな。

採用という観点で言うと、ブランディングが若干ずれてしまった印象を持っています。

 

:ブランディング?例えばどんな部分ですか?

 

福島:「設立11年、社員数50名超えました。」と打ち出していたから、中途半端にベンチャーから少しフェーズが変わった会社、と見られてしまった部分はあるかも。

成長できそう!を全開に入社してくれる子もいれば、少し安定志向で興味を持ってくれる子が混じったかな。

確かに、フルリモート、えらべる定時制度、南米から働いていていたりとかは柔軟であるけども、そういった面での安定感を求められてしまった部分はあったなと思ったかな。

 

:なるほど…。外からの見られ方も大切ですね。

 

福島:一方で、新たに見えたこととしてはここ最近言い続けているけども、企業様への推薦数は大事だなと思ったかな。

全体としての面談決定率はここに起因する部分はあるけど、推薦や書類通過からの決定率は個々にあまり相違はない。

ここに会社全体で気づけたのは、これから伸びる要因になると思うな。

基本に立ち返って、当たり前のことを当たり前にやるということで足並みの乱れが改善し始めたのはプラスだったかな。

 

だからこそ、お陰様で関東は特に本当にたくさんのお客様からお問い合わせを頂くようになった中で、

営業単位で企業理解が追いつけなかった部分が教育面では注力するべきところだったよね。

 

業界が幅広いからこそ学ぶ幅が大きくなり過ぎたことが、これまでのフェーズの変化を実感した。

ここは12期で大きくテコ入れして、事業戦略を変えていくところだね。

 

:本当に、企業様への理解は日々重要性を実感します…!

11期で言うと、新たに東北拠点も立ち上がりましたね!!

 

福島:久しぶりの拠点開発ができたことは嬉しかったですね。

東北の立ち上げによって、企業様・求職者様のご支援の範囲が広がった。

 

あとはやっぱり、「DirectSearch」の整備は語らずにはいられないよね。

大幅にコンサルタントの業務効率ができた。

求人検索、求人提案もかなり簡単になったし、その上企業担当者様も利用できるようになってきた。

企業様との接点を増やせるコンテンツになってきたし、RAだけじゃなくて、CAも積極的にアクションできるフローになったから、企業様の採用においてさらに積極的に行動できるようになったのはプラスだな。

 

もう1つ何がいいかというと、人材紹介ってすごくブラックボックスで。

人事の立場からいうと、エージェントがどのくらいエイプを紹介してくれて、エイプへどのくらい応募辞退されているのかがわからないんだけどね…。

そこの部分がエイプの場合は、紹介数/応募数/内定数等、全てのプロセスがデータで明確にわかることになったのがいいよね。

「母集団に苦戦しています。」「面接通過数に苦戦しています。」

こういう各プロセスの課題を、数字を基に企業様と打ち合わせできるのは、成果を最大限にするためのコンテンツとして強いと思う。

これまでなんとなくだった人材紹介の提案が、コンサル要素が強くなった印象だな。

俺って数字が大好きだから!特にプロセスとか推移とか傾向ね!(笑)

いつでもエイプは求職者のため、企業のために最適な方法を見つけられてきているのが強みだよね。

 

求職者様側で言えば、営業職の適職診断コンテンツも作れたのも嬉しかったな。

11年営業特化でやってきたからこそ診断コンテンツを作れたっていうのは、サービスとして新たな1歩を歩んだ感はあるよね。

 

:適職診断は特に、求職者の方々結構やってくれているなという印象はあります!

興味関心は強いんだななんて日々思ってますね。

 

福島:栗原さんと櫻井さんが喜んでくれそうだね!

 

:診断を基にアドバイスできるようになったので、CAとしての提案の幅は広がった印象がありますし、話のネタにもなります!

希望職種とマッチしているね!やこういう営業職もオススメかもね!という話もよく発生するようになりました。

 

福島:私事ではあるけども、地方だけじゃなくて、関東も全体をみることになったのも11期だったかな。

代表の蔵野さんを関東のマネジメントから外せたのは、会社として大きい意思決定だったと思う。

そこを任せてくれたっていうのは、やらなきゃいけないという責任感は増した部分はあるかな。

これまで地方をメインで見ていたから、地方と比べて関東のコミュニケーションは難しいという印象を持ったけど、

常々マネージャー陣、リーダー陣に伝えているからこれから良くなっていくと思うけどね。

 

:地方と関東での横断コミュニケーションはここ最近増えた気がします。

 

福島:近藤さんと話してるのよくみるもんね!

 

:ありがたいことに最近仲良くして頂いてます…!!

 

福島:あとは視座を高めるって言う部分は来期の目標だな。

両面でやっているけども、CA目線が強い企業だからこそ、RA目線をもっと充実させたいと思うかな。企業側の観点から分析をできるようにしていきたい。

 

:地方メインで教育してくださっていた時から、よく仰ってましたね。

 

福島:働き方の面で言ったら、仕事も家族も大事にしていこうという考えはやはり強いかな。

会社の柔軟な考え方として、産後一か月間フルリモート制度も拡充したり。

産休育休は当たり前で、取ったあと復職出来ない会社のほうがナンセンスだと思っていて。

復職して時間内で生産性を高めていく仕組みづくりをしていくのは、蔵野さんの社員への思いが変わらず強く根付いているのがこの会社の強いところかなと思うね。

 

:この一年でパパママ社員の人数も増えましたもんね!

 

福島:ミドルハイもこの1年で大きくなったなと思いますね。

エイプの新たな核になっていくし、ミドルハイの成長がなかったら…と思うとね。

これは近藤さんからの口から聞かないと!

 

:近藤さんとのインタビューも実施したいと思います!

みなさん乞うご期待!!

 

福島:先日ビズリーチの表彰で営業職部門が新設されたんだけど、そこで受賞出来なかったのは悔しいですね。

来期は絶対に狙っていきたい部分です。

 

:受賞を目指して引き続き頑張ります!!

 

福島さん、インタビューありがとうございました!

11期は沢山の課題と変化があった1年でした。

12期もそれ以上に変化が起きそうな予感がしています。

来年の今頃、またこのようにみなさんにお伝えできるように、社員一同頑張っていきます!!!

 

 

この記事を書いた人:柏 秋妃

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