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hape7年、父親3年目の本音。
2024.10.11
こんにちは。
hapeブログNo.1のPV数を誇る記事を残した井上です。
いきなりハードルが上げてしまいましたが笑、今回は真面目に『hapeでの”働く”と子育て』について書きたいと思います。
現在、我が家には、3歳と0歳の息子がおり、絶賛バタバタの日々を過ごしています。
どちらかと遊んでると、もう一方が嫉妬して泣き出したり。
よく寝たーと思って起きたら、妻が次男に起こされ続け寝不足と気付かずに地雷を踏んだり。
リモートワーク中の面談や商談時にだけ長男が部屋に来たり、次男が大声で泣き出したり。
毎日が事件で溢れています。次男が生まれたときに保育園のパパ友の方から、「2人目の最初の方はカオスになるよ」とアドバイスをもらっていましたが、
案の定その通りになったなーという感じです笑
ただ長男が生まれる前は「どうやったらうまくまわるかな」ということばかりを考えていましたが、
長男の成長とともに次男が生まれるころには、「どこにどうやって助けてもらおうかな」という考えに変わった気がします。
(言葉尻だけを捕らえると嫌な奴ですね、、。)
そのような感じで、妻や会社、実家や友人に助けてもらいながら日々過ごしています。
本当に感謝しかないです。ここまで読むとベンチャーでのキャリアと子育ての両立は難しそうだなと思う方もいると思いますが、
その中で会社の制度に救われている部分も多くあります。
父親目線でいいなと思っている制度をいくつか紹介したいと思います。
【えらべる定時制度】
これは9:00〜11:00の好きな時間で出社時間を選べる制度です。
最近はフレックスタイムなどあるので珍しい制度ではないかと思いますが、
営業(コンサルタント)の場合は商談(面談)アポイントが入るので、”結局意味ないじゃん!!”という会社もあると聞きます。
当社の場合は、みんなけっこう自由に出勤しています。
保育園の送りをするのがだいたい9時頃で、クラスの中では最後の方に登園しています。
そこから出社して10時前ころに会社に到着しますが、それでも社内では早い方です。なので朝の家事や支度は十分にやる時間がありますし、
それでも社内的には意識高い系出勤になるので、有能感すら感じられとてもお得な気持ちになります。
【リモートワーク】
現状、週に2回のリモートワークが可能で、チームごとにリモートワークができる日を設定しています。
また、産後に育児休暇を取得する方(父親)もいますが、仕事も育児も可能な限り携わりたいなと思っている場合でも、
産後1か月ずーっとリモートワークという制度もあります。これと育休・有休を合わせると、とてもいい感じにバランスを保つことができます。
もちろんイレギュラーで長男を保育園に迎えに行かないといけない、次男が体調が悪くて看なくてはいけないなどがあれば、気軽に相談することができるのでその点も助かっています。
【キャリア面談】
年に1回、キャリアについて面談する機会があります。
面談前にシートが配られるのですが、社内にある部署・ポジションがリストになっており、興味あるものにチェックを入れられるようになっています。
自由記載欄だとおこがましくて書けないけれど、チェックするだけなら気軽につけられるので優しいシートだなと毎年思っています。
タイミングとかもあるので何とも言えないですが、個人的な印象ではやりたいことはやらせてもらえます。
というよりも、どうやったら叶えられるかという視点で議論が行われます。もちろん、会社からオーダーがあるケースも。
そんな制度のおかげで、営業(コンサルタント)だけでなく、インサイドセールス・カスタマーサクセスや企画、マネジメント、集客など、多くの経験と失敗をさせてもらっています笑
ライフステージが変化する中で、キャリアの選択肢があるというのは精神衛生上・モチベーション上、とても助かっております!
【家族手当】
家族が増えると手当がもらえるので喜びが倍増しますw
このような形で、色々な制度というか配慮があります!
これらの制度を活用し育児家事に熱心なブランディングを確立しています。
※これは自称ではなく先日妻と喧嘩したときに、『なんでイクメンみたいに思われてるのか信じられない!』と怒られ発覚しました笑
もちろん、融通を効かせてもらったり、要望を通すには、「制度を利用する権利」を主張するだけだとなかなか難しく、仕事と私生活のクオリティーを最大化する仕組みということを忘れないようにしないといけません(自戒)。
最後に、記事の途中にも書きましたが、今の環境が担保されているのは会社や一緒に働く仲間のおかげだということは本当に感じます。
そして何よりいつもサポートしてくれる妻や息子たちの存在があってこそです。(記事がバレたときに念のため)いつもありがとうございます。
社外向けの記事ですが、最後内向けになってしまい失礼しました汗
最後までご覧いただきありがとうございました。
この記事を書いた人:井上 大夢