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【メンバー紹介】第八弾:岡本くん

2019.10.25

 

 

こんにちは、井上です!

 

今回は、エイプの”面接対策の鬼”こと岡本くんにインタビューしました。
面接対策に並々ならぬ意欲と熱量を注いでいるその背景も垣間見ることが出来ました!

 

それではインタビュー、スタート!

 

 

 

初めてのリーダーは苦い思い出。想いのないリーダーは…

 

井上:地元は愛知だけど、大学は青森だったよね?

 

岡本:弘前大学です。当時、国公立大学へ行きたかったんですが、センター試験でコケてしまって。。二次試験の割合が高くて学びたい学問がある大学を選んだっていう感じですかね。それで弘前大学に合格して行きました。

 

井上:そうだったんだ!学生時代は何をしてたの?

 

岡本:軟式テニスのサークルに入っていました。もともと僕が1年生の時に先輩が創った新しいサークルだったんですよね。最終的には、サークルのリーダーもやらせてもらったんですが、けっこう大変でした。小学校の頃に学級委員ぐらいしかリーダーをやったことがなくて、その経験値で40人のサークルをまとめてたんです。

 

井上:それ、うまくまとまったの?

 

岡本:まぁ、まとまらないですよね笑 部活みたいに共通の目標があるわけではないし、想像以上に難しかったです。僕自身、受け身で物事の判断しましたし。リーダーが主体性がないとダメだなってこの時学びました。知識とかスキルも大事なんですけど、想いがない人のところには人はついて来ないですね。次、マネジメントに携わるときにはこの経験を活かそうと思います。

 

井上:そっかー。でも良い経験になったね!

 

 

提案営業のルーツは温野菜!?

 

井上:学生時代にアルバイトはやってなかったの?

 

岡本:温野菜のアルバイトをやってました。ホールスタッフを学んでからキッチンを覚える制度になっていて、まずはホールスタッフということで、接客をしてましたね。

 

井上:接客応対できるの?笑

 

岡本:いや、実はけっこう得意なんです。ホールスタッフの仕事ってお客さんのオーダーを確認して料理を提供することだと思うんですけど、僕はこっちから提案することが多かったんです。アラカルトにしても食べ放題にしても、メニューとかプランが多すぎてお客さんは選べないと思ったんですよね。だから、お客さんの属性とか人数とか見ながら「これが良さそう!」っていうものを提案してました。

 

井上:ホールスタッフの鏡だね!

 

岡本:もちろん当たることもハズれることもあるんですが、お客さんの反応が良かった時は嬉しいですよね。今考えると、提案営業したいという気持ちはこの時醸成されたかもしれません。あと余談ですが、ホールの人手が少なくて忙しいうえに、うまく回らないと津軽弁で罵詈雑言浴びせられて笑 おかげさまで心身ともにタフになりました。

 

井上:津軽弁で怒られたら怖そう。

 

岡本:めちゃくちゃ怖いですよ笑 「おめぇさっきから何しちゃーんずや。わぁも忙しいはんで、さっさと注文とってきてけ。(お前さっきから何してるんや。おれも忙しいから、さっさと注文とってきてくれ。)」ってよく怒られてました笑

 

 

 

“常識”の枷を外して顧客課題の解決に目を向けろ!

 

井上:前職はSIerだったよね?
※ SIer (エスアイアー)…企業が求めるシステムを導入する仕事。

 

岡本:そうです。幅広い提案をしたくて商社とかを見てたんですが、SIerも何でもできるなって思って志望しました。

 

井上:当時から営業志望?

 

岡本:営業志望だったんですが、前職の選考では一貫してエンジニアをやりたいって言ってたんです。

 

井上:えっ?エンジニア?

 

岡本:SIerの仕事って、いくつかの工程に分かれるんですがその大半を担うのがエンジニアなんですよ。どうせやるなら、一部に携わるよりはサービスの多くに関われた方が良いなと思って。

 

井上:でも、営業やってたんだよね?

 

岡本:最終面接の時に、営業とエンジニアの両方のポジションで内定を出してくれて、、、会社側の営業やって欲しいっていう見えない圧力が凄かったんです笑 色々考えた結果、もともとやりたかった営業をやろうと思って決めました。この時、エンジニア選んでたらhapeにはいないと思います。

 

井上:人生の岐路だったんだね。前職ではどんな営業してたの?

 

岡本:SIerなのでお客さんの課題を解決するシステムの提案なんですが、僕はSIerの仕事とは思えないような提案もしてました。例えば、”鉄の箱”を提案したこともあります!

 

井上:確認だけど、、SIerだったんだよね?

 

岡本:はい笑 お客さんから「情報管理」について相談があり、聞いてみると重要情報が含まれた文書を間違って破棄してしまう事案が発生しているとのことでした。解決策を色々考えたんですけど、予算とか様々な面でシステムの導入は無理だと判断しました。その時に、破棄する前に一時保管する「箱」があればいいんだと思いつき、郵便ポストみたいな鉄の箱を提案することにしたんです。

 

井上:諦めなかったのはスゴいけど、ずいぶん振り切ったね。。

 

岡本:普通はしないと思います笑 ただ、僕の周りいた上司や先輩の方が自社のソリューションにこだわらないタイプで、その影響を受けていたと思います。課題を解決して喜んでもらえれば、自社のサービスかどうかなんて向こうには関係ないって。確かにそうだなって思って、解決方法を0から探してみる癖はつきました。

 

井上:それは良いことだね!ちなみに、その案件はどうなったの?

 

岡本:結局、受注できなかったんです。で、全部終わった後にどうしたかお客さんに聞いたんですけど、ダンボールに一時保管する方向にしたと聞きました。

 

井上:鉄の箱じゃなくてダンボールだったんだ。惜しかったね。笑

 

 

人は変われる!転職活動をして気付いたこと。やりがいを感じる瞬間。

 

井上:転職活動はどんな感じでやっていたの?

 

岡本:実は、転職活動を始めた時は全く面接でうまく話せなくて。。こう見えて緊張しいなんです。

 

井上:意外だね!

 

岡本:成果がなかなか出ない中、一旦転職活動を休止して仕事に専念したんです。その時は、けっこうハードワークをしました。それで、仕事で結果が出てきて”もう1回チャレンジしてみよう”と転職活動を再開しました。その中で、1つ一次面接通過したことがきっかけになって、自信を取り戻すことができました。そこからは、調子良く各社の選考が通過していきました!

 

井上:仕事で成果が出たことと、面接の通過が起爆剤になったんだね。

 

岡本:そうですね。だから、今でも転職活動のサポートをしていて自信がない人と会ったら「1次面接通過すれば見える世界は変わるよ」と伝えています。人は変われると信じていますし、そのきかっけを創出することにやりがいを感じますね。僕自身がそうでしたから。

 

井上:hapeに決めた理由は何かある?

 

岡本:1次面接の面接官が福島さんで、すごくフランクで話しやすかったんですよね。こうやって自由なスタンスで人の話が引き出せるってすごいなって思ったのが1番大きかったです!あとは、ベンチャーなのでみんなで会社を良くしようと同じ方向を向いてやっている所にも惹かれました。

 

井上:福島さん喜びそう笑 実際に入ってみてどんなことを感じている?

 

岡本:自分で考えることが多くなったし、やり方も色々トライして改善していけることにやりがいを感じています。特に、求職者の方に対しては、自信をもって面接に向かってもらえるような環境づくりをもっともっと追及して、転職活動が人生の岐路になるよう貢献していきたいですね。

 

井上:確かに、面接の準備にはすごい手間暇かけてるよね!その背景が知れて良かったよ!

 

 

 

以上、岡本くんのインタビューでした。
自分の失敗もオープンに話してくれる心意気に感動しました笑

ブログに掲載できない興味深いエピソードも沢山あったので、
本人に会った時に、聞いてみて下さい!

 

それでは、次回お楽しみに!

この記事を書いた人:井上 大夢

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